noel1982’s diary

アラフォー独女は健康でシンプルな生活がしたい

40歳の大台に乗ったわ!

先日とうとう40歳に!

やだー、信じられない!

でも白髪は増えるし、突然乾燥肌になって体中かゆいし、

胃の調子が悪くて満腹まで食べると吐くし、ああもう

若くないんだなってのを日々痛感するわ!

せめて筋トレはしないとな~。

足腰弱くなっても、基本独女はだれも頼れないからね!!

ルームランナー買うか検討中!

 

40歳の誕生日はいつものごとく何もなくさらっと終わった

けどw先月注文した本がやっと届いて、自分へのプレゼント

みたいになったわ!

 


ディケンズ二都物語!!

大好きな作品で、一度は原文で読んでみたいなぁと

思っていた。

ディケンズといえばクリスマスキャロルとかオリバーツイスト

とか、ほかにも有名な作品はあるけど、

私はこれが一番好き!!

舞台はフランス革命時のパリ。革命という名のもとに吹き

荒れる暴力のなかで翻弄される男女を描いてるのだが、

私はその中のひとり、

シドニー・カートンが好きすぎる!!

カートンはね、ほんと素敵なんですよ!

本当は誰よりも賢く、優しく、一途で、気高い魂を

持っているのに、自己評価が低くていつも誰かの影に

隠れている。

思いを寄せる女一人口説くこともできず、あろうことか

「あの女が好きなんだろ」と友人に突っ込まれて、

「誰があんな女!ただの金髪人形じゃないか!」

と言い放ち、でもその後、ひとり部屋に戻って枕を涙で

濡らすような男ですよ!

なんてチャーミングなんだwwwww

この不器用な感じ!!

ひねくれた感じ!!

でも一途に愛を貫く愛情深さ!!

もーたまらんです!!

小説の終盤に出てくるカートンのすべてを物語るで

あろう一言、

A life you love

これが私は本当に大好き!!

でもなかなかに訳が難しい。

二都物語は複数の翻訳家バージョンが出版されているけど、

それぞれ微妙にこの言葉が違って訳されている。

それを知って、私ならどう訳すかなぁと思ったのがそもそも

原作に手を出そうと思ったきっかけ。

人妻になってもw一途に女を愛するカートンが自らの命と

引き換えに女の旦那を救おうとする時に放つ言葉。

彼の想いと決意が宿るこの言葉をどんな日本語にするのが

いいのかな?

自分なりに色々と考えながらゆっくりこの原作を読もうと

思っている。

まあ私の英語力だと何か月かかるかわからないけど!

久々に辞書を引きながら、フランス革命時代の歴史も

調べながら、大事に大事に読んでいきたいな。

 

そうそう、この間はじめてこの時期の定番?シュトーレン

取り寄せてみたよ!

 

 

シュトーレンのほかに、クグロフというお菓子も。

どちらも欧米ではクリスマスシーズンの伝統菓子だそうで。

どちらも美味なり~(*^^*)

でもやはりシュトーレンは砂糖でコーティングしてあるから

甘いわね・・・。

毎日少しずつ切って食べるのにはちょうどいいかな!

日持ちもするし、今年はクリスマスケーキもいらないかな~。