先日とうとう40歳に!
やだー、信じられない!
でも白髪は増えるし、突然乾燥肌になって体中かゆいし、
胃の調子が悪くて満腹まで食べると吐くし、ああもう
若くないんだなってのを日々痛感するわ!
せめて筋トレはしないとな~。
足腰弱くなっても、基本独女はだれも頼れないからね!!
ルームランナー買うか検討中!
40歳の誕生日はいつものごとく何もなくさらっと終わった
けどw先月注文した本がやっと届いて、自分へのプレゼント
みたいになったわ!
ディケンズの二都物語!!
大好きな作品で、一度は原文で読んでみたいなぁと
思っていた。
ディケンズといえばクリスマスキャロルとかオリバーツイスト
とか、ほかにも有名な作品はあるけど、
私はこれが一番好き!!
舞台はフランス革命時のパリ。革命という名のもとに吹き
荒れる暴力のなかで翻弄される男女を描いてるのだが、
私はその中のひとり、
シドニー・カートンが好きすぎる!!
カートンはね、ほんと素敵なんですよ!
本当は誰よりも賢く、優しく、一途で、気高い魂を
持っているのに、自己評価が低くていつも誰かの影に
隠れている。
思いを寄せる女一人口説くこともできず、あろうことか
「あの女が好きなんだろ」と友人に突っ込まれて、
「誰があんな女!ただの金髪人形じゃないか!」
と言い放ち、でもその後、ひとり部屋に戻って枕を涙で
濡らすような男ですよ!
なんてチャーミングなんだwwwww
この不器用な感じ!!
ひねくれた感じ!!
でも一途に愛を貫く愛情深さ!!
もーたまらんです!!
小説の終盤に出てくるカートンのすべてを物語るで
あろう一言、
A life you love
これが私は本当に大好き!!
でもなかなかに訳が難しい。
二都物語は複数の翻訳家バージョンが出版されているけど、
それぞれ微妙にこの言葉が違って訳されている。
それを知って、私ならどう訳すかなぁと思ったのがそもそも
原作に手を出そうと思ったきっかけ。
人妻になってもw一途に女を愛するカートンが自らの命と
引き換えに女の旦那を救おうとする時に放つ言葉。
彼の想いと決意が宿るこの言葉をどんな日本語にするのが
いいのかな?
自分なりに色々と考えながらゆっくりこの原作を読もうと
思っている。
まあ私の英語力だと何か月かかるかわからないけど!
久々に辞書を引きながら、フランス革命時代の歴史も
調べながら、大事に大事に読んでいきたいな。
そうそう、この間はじめてこの時期の定番?シュトーレンを
取り寄せてみたよ!
シュトーレンのほかに、クグロフというお菓子も。
どちらも欧米ではクリスマスシーズンの伝統菓子だそうで。
どちらも美味なり~(*^^*)
でもやはりシュトーレンは砂糖でコーティングしてあるから
甘いわね・・・。
毎日少しずつ切って食べるのにはちょうどいいかな!
日持ちもするし、今年はクリスマスケーキもいらないかな~。